信州山里だより

2012-09-26

9月22,25日(土、火) きのこ採り日記

この時期は例年の流れだと、きのこ最盛期のスタート。

9月の終盤からの1ヶ月間が、本当にいろいろなきのこが大量に採れる。

ところが今年は出がにぶい。

毎週末のきのこ採りが終わると、来週こそ本格的に出ると確信的に思うのだが、

見事に期待を裏切ってくれる。

という訳で今回の結果はいかがだったかと申しますと

「本来この時期が最盛期であるきのこ達が本格的に出始めた?」

といったところでしょうか。

ジコボウ(ハナイグチ)、イッポンカンコー(ウラベニホテイシメジ) 

アカンボ(サクラシメジ)等がそこそこに出始めました。

   こんな感じで生えているジコボウ20120925ジコボウ.JPG

  イッポンカンコー20120917イッポンカンコー.JPG

  アカンボ20120925アカンボ.JPG

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ただ、本来のきのこ適地である日当たりのいい東、南斜面の出が悪く

西、北斜面で採れているという現状です。

来週以降本格化するのか、この状態で終わってしまうのか予断を許さない状況です。

しかしこのような状況の中でもハタケシメジのように、コンスタントに出てくれる

きのこや予想外の所に出るサケツバタケのようなきのこがあるので

きのこ採りは止められないのです。

   ハタケシメジ20120925ハタケシメジ.JPG

   サケツバタケ20120922サケツバタケ.JPG