2014-08-08
高原の夏は様々な生物がそれぞれの生を謳歌しています。フジバカマの群生地帯には花の蜜を求めてアサギマダラやタテハチョウの仲間が集まります。
フジバカマと蝶
マルバフユイチゴは高原一帯に群生し、その赤い実と緑の葉はツートンカラーの絨毯のようです。時々お料理のあしらいなどに利用しますが、今年は果実酒にしてみます。秋にはほのかに甘い酸味のあるお酒ができあがるでしょう。
マルバフユイチゴ
夏に一番採りたいきのこがあります。幻のきのことも言われています。その名はアカジコウ。かつて軽井沢に住んだ詩人室生犀星が「キノコの第一はマツタケにあらず。アカジコウなり。」と讃えたきのこでもあります。バラ色の傘にレモンイエローの柄をした美しい姿は夢の中にも出て来ます。そんなアカジコウに今夏初めて出会うことができました。
アカジコウ幼菌1
アカジコウ幼菌2
アカジコウ
今回はもう一つおもしろいきのこを紹介しましょう。イグチ類やベニタケ類のきのこに寄生し、その姿をまったく変えてしまうという不思議なきのこで、名前をタケリタケと言います。
タケリタケ
相変わらずアカヤマドリ、ヤマドリタケモドキも元気に出ています。
アカヤマドリ
ヤマドリタケモドキ1
ヤマドリタケモドキ2
2014-08-08
8月2,3日の山歩き
高原の夏は様々な生物がそれぞれの生を謳歌しています。
フジバカマの群生地帯には花の蜜を求めて
アサギマダラやタテハチョウの仲間が集まります。
フジバカマと蝶
マルバフユイチゴは高原一帯に群生し、
その赤い実と緑の葉はツートンカラーの絨毯のようです。
時々お料理のあしらいなどに利用しますが、今年は果実酒にしてみます。
秋にはほのかに甘い酸味のあるお酒ができあがるでしょう。
マルバフユイチゴ
夏に一番採りたいきのこがあります。
幻のきのことも言われています。
その名はアカジコウ。
かつて軽井沢に住んだ詩人室生犀星が
「キノコの第一はマツタケにあらず。アカジコウなり。」
と讃えたきのこでもあります。
バラ色の傘にレモンイエローの柄をした美しい姿は夢の中にも出て来ます。
そんなアカジコウに今夏初めて出会うことができました。
アカジコウ幼菌1
アカジコウ幼菌2
アカジコウ
今回はもう一つおもしろいきのこを紹介しましょう。
イグチ類やベニタケ類のきのこに寄生し、
その姿をまったく変えてしまうという不思議なきのこで、
名前をタケリタケと言います。
タケリタケ
相変わらずアカヤマドリ、ヤマドリタケモドキも元気に出ています。
アカヤマドリ
ヤマドリタケモドキ1
ヤマドリタケモドキ2