信州山里だより

2014-09-04

先週の山歩き


いよいよ夏のきのこと初秋のきのこが入り交じり始めました。

秋の訪れを教えてくれるきのこは

ナラタケモドキとウスムラサキホウキタケです。

どちらもおいしさは普通ですが

秋の到来をかみしめながら食します。

 

ナラタケモドキ

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ウスムラサキホウキタケ

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夏のきのこはまだまだ主流でヤマダリタケモドキ

アカヤマドリ、アカジコウなどが元気よく出ていましたが

なかなか採れないセイタカイグチが出ていました。

 

セイタカイグチ

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セイタカイグチは赤みを帯びた柄に白い線が隆起する

とても特徴のあるきのこですが

三星級のおいしいきのこです。

 

詩人、室生犀星が愛したアカジコウは幻に近いきのこですが

実はこれによく似たきのこが存在します。

ニセアシベニイグチです。

このきのこはきのこの本では毒となっていますが

実はおいしいきのこ

「人によっては当たる」とやっかいな表現になっていますが

昔は食菌となっていました。

外見での判断はなかなか難しいのですが

2つに割ってみるとニセアシベニイグチのスポンジ部分が

すごく薄いので見分けがつきます。

 

アカジコウ

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ニセアシベニイグチ

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タマゴタケがたくさん採れました。

今日はタマゴタケの一生を写真で追ってみましょう

 

タマゴタケの乳児時代

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タマゴタケの子供時代

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タマゴタケの青年時代

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タマゴタケの壮年時代

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タマゴタケの中年時代

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