信州山里だより

2014-09-17

先週の山歩き

いろいろきのこが取れていますが

先週の変わり種はマツバハリタケ。

 

名前の通り松林に出て松葉に埋れていて

なかなか見つけることができません。

表面上は風采の上がらないおじさん風ですが

裏を見るとりりしい針のような突起が密生しています。

 

味の方も一級品であわびのようにしこしことした旨味があります。

 

マツバハリタケの表面の写真

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マツバハリタケの裏面の写真

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カラカサタケは名前の通りの形をしていますが

復元性があって傘を強く握っても

元通りの形に復活します。

ツバが上下に可動式なのも特徴です。

 

天ぷらにして食べます。

 

カラカサタケの写真

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通好みのキノコ、クロカワも出てきました。

網焼にして大根おろしで食べると

その旨みのあるほろ苦さに

お酒が進んでしまいます。

 

クロカワ1の写真

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クロカワ2の写真

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カキシメジが出てきました。

 

人気のあるチャナメツムタケに

似ている毒キノコで、中毒の多い毒キノコで

3本の指に入ります。

 

カキシメジの写真

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アカンボウ(サクラシメジ)とイッポンカンコーは相変わらず好調です。

 

アカンボウ1の写真

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アカンボウ2の写真

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イッポンカンンコーの写真

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イッポンカンンコー四重奏の写真

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ジコボウは今一つの出で、快調には採れていません

それでもところどころに群生しています。

 

草むらのジコボウの写真

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