信州山里だより

2014-12-03

長野大地震顛末記

1122日の大きな地震に長野市中が大揺れしました。

後に「長野県神城断層地震」と呼ばれるようになった

最大震度6弱の地震は私の住んでいる善光寺周辺の建物を

かなりの程度で痛めつけました。

 

我が家も瓦がくずれたり、壁に亀裂が入ったり、

戸や窓が開かなくなり、本棚なども倒れました。

 

幸い怪我人はおりませんでしたが、

昔、松代群発地震で少しは地震慣れしているつもりの自分も驚きました。

 

今日はその爪痕を善光寺周辺に限って写真でお送りします。

 

善光寺の仲見世は当初かなりのダメージがあったようですが、

地震から5日経っていましたので、

一見して被害の痕は分かりませんが

仲見世の中程にある仏像は台座からずれていました。

 

ずれた仏像

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善光寺境内では何と言っても、灯籠の倒壊が軒並み続いていました。

 

傾く灯籠

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灯籠1

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灯籠2

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灯籠3

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灯籠4

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灯籠5

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灯籠6

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灯籠7

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石碑も倒れていました。

 

倒れた石碑

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山門の脇の石の柵は途中からずれ、ひびが続いていました。

 

ずれた石の柵

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除夜の鐘がなる鐘楼の土台もくずれてしまいました。

 

鐘楼

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善光寺北側の店舗の壁も崩れ、剥がれていました。

 

崩れた壁

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隣のお寺の灯籠も同様でした。

 

隣のお寺の灯籠

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