信州山里だより

2015-04-02

山歩き


1月7日に食べられる七草粥に使われる春の七草は、
せり、なずな、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、
ごぎょうですが、
この中で間違い易いものにほとけのざがあります。

春の七草のほとけのざの本当の名前はコオニタビラコで
黄色の花を咲かすキク科の植物です。

ほとけのざは紫紅色の花をつけるシソ科の植物で
残念ながら食べられません。
そんなほとけのざが群生していました。



ホトケノザ20150401-1.jpg

 


暖かい日が続き、ツクシが出てきましたが、
ナズナのほうは生長が進み、ペンペン草の一歩前の白い花を
群生して咲かしています。



ツクシ20150401-2.jpg

 

 

ナズナ20150401-3.jpg

 

 

カンゾウは至る所に出始め、ある程度標高の高い場所でも
たくさん見かけるようになりました。



カンゾウ120150401-4.jpg

 

 

カンゾウ220150401-5.jpg

 


飯綱に行く途中でメガソーラー基地を発見しました。
いつ頃できたのでしょう。



ソーラー基地20150401-6.jpg