信州山里だより

2015-09-28

先週の山歩き



早起きして山へ行くといろいろな余得に預かりますが、
こんな風景と出会えるのもその一つでしょうか。



朝の田園地帯20150928-1.jpg

 


きのこの方は秋の中盤となり、
いろいろと新顔が出ていますが筆頭はナラタケでしょうか。

ナラタケはきのこ採りの中でも人気が高く、
群生するため一度にたくさん採れるので、
ナラタケによりきのこ採りの魅力にはまる方がたくさんいます。
汁物に最高です。



ナラタケ120150928-2.jpg

 

ナラタケ220150928-3.jpg

 

オオツガタケは大きさ、色、どっしりとした姿できのこ採りを魅了しますが、
おいしさにおいても最高峰に位置し、幸福感に浸れるきのこです。



オオツガタケ120150928-4.jpg

 

オオツガタケ220150928-5.jpg

 

オオツガタケ幼菌20150928-6.jpg

 

秋の中盤のきのこは出揃った感がありますが、その中から
ハタケシメジ、シャカシメジ、オオシワカラカサタケをご紹介します。



ハタケシメジ20150928-7.jpg

 

シャカシメジ20150928-8.jpg

 

オオシワカラカサタケ20150928-9.jpg

 

最後に珍品を一つ。
アシナガヌメリはモグラなどの巣から発生するきのこで
地上に出ている姿は変哲もありませんが
その茎の先はモグラの巣まで長く伸びています。
ちなみに食べられます。



アシナガヌメリ120150928-10.jpg

 

アシナガヌメリ220150928-11.jpg