信州山里だより

2015-10-13

先週の山歩き


晩秋のきのこが出揃ってきました。
クリタケ、ムキタケ、シモフリシメジ、チャナメツムタケなどです。
クリタケはどこの山に入っても出ていて、雪が降る頃まで出ています。



クリタケ120151013-1.jpg

 

クリタケ220151013-2.jpg

 

クリタケ320151013-3.jpg

 

ムキタケも場所によって遅い早いはありますが、例年並みの出方です。



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ムキタケ220151013-5.jpg

シモフリシメジは出るべき時期に雨があまりなかったため
小さいものが多いですが、出方はなかなか良さそうで
ひょっとしたら豊作かもしれません。



シモフリシメジ120151013-6.jpg

 

シモフリシメジ220151013-7.jpg

 

シモフリシメジ320151013-8.jpg

チャナメツムタケもどこの山にも生えていますが
地ナメコとも呼ばれ、その野性的な風味は汁物にかかせません。



チャヤメツムタケ20151013-9.jpg

 

 

ナラタケも場所により、もう出てしまったところ、今が盛りなところ、
今年はほとんど出ないところ、これから出るところといろいろです。
オニナラタケが多いのも今年の特徴でしょうか。



ナラタケ120151013-10.jpg

 

ナラタケ220151013-11.jpg

 

オニナラタケ
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なかなか採れないきのこを2つご紹介。

ブナシメジは傘の上部の大理石模様が特徴で
栽培のものとはかなり形状が違います。



ブナシメジ20151013-13.jpg

 


オオジョウゴタケはカヤタケの巨大型のようなきのこで
大きくしっかりとしています。


オオジョウゴタケ20151013-14.jpg