信州山里だより

2016-05-23

先週の山歩き


体がいくつあっても足りない山菜採りが続いています。

ウドブキ(ヨブスマソウ)は生長しすぎ、
上部の柔らかいところのみ使います。



ウドブキ(ヨブスマソウ)20160523-1.jpg

 

ハナイカダは葉の中央に花を付け、黒い実となるところから
名前が付いていますが今が食べ頃です。



ハナイカダ20160523-2.jpg

 

サルナシも結構至るところで見かけますが、秋の実を楽しむ前に
春の若芽を天ぷらにして頂きます。



サルナシの若芽20160523-3.jpg

 

ヒトリシズカが咲き終わるとフタリシズカが咲き始めます。



フタリシズカ20160523-4.jpg

 

 

クルマバツクバネソウも相変わらずユニークな花を咲かせています。



クルマバツクバネソウ20160523-5.jpg

 

日陰の林の中はテンナンショウの仲間がいろいろ咲きます。
子供の頃祖母の眼に採ってきたテンナンショウの汁が入って
とても痛がって怒られましたが、有毒成分が含まれています。



テンナンショウ20160523-6.jpg