信州山里だより

2018-11-26

山歩き総集編1

 

1週間全く雨が降らなかったので、山に入るのをあきらめました。
1週間前に残してきたきのこも既に乾燥気味だったので
今回行っても干からびているものしか採れないと判断したからです。

 

ということで今年度のきのこ採りは終了しました。
今年は大豊作でとても幸せなシーズンでした。

 

今日から何回かに分けて、
春から秋までの今年度の山歩きの総集編をお送りします。

 

第1回目は山菜(早春編)です。

 

今年の山菜採りは3月の半ば、
標高の低い里でのカンゾウ採りから始まりました
カンゾウは万能なおいしい山菜で、標高を上げていくことで5月一杯採れます。

 

タネツケバナはサラダの香り付けに、ノビルも利用範囲の広いすぐれもの。
ヨモギはよもぎ豆腐や天ぷらに。
カラスノエンドウは辛煮に。
スイバは酢の物、クレソンもサラダの香り付け。

 

ツクシは辛煮にすると酒の肴のベストに。
ジュウモンジシダやニワトコは天ぷら。
クロモジは山菜としてではなく、香りを楽しむ「楊枝」として。

 

コシアブラは天ぷら。コシャクはお浸しや天ぷらに。
コゴミはいろいろと。トリアシショウマは和えものに。
まだまだいろいろありますが、次回にまたお伝えしましょう。

 

カンゾウ20181126-1.jpg

 

タネツケバナ20181126-2.jpg

 

ノビル
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ヨモギ20181126-4.jpg

 

カラスノエンドウ20181126-5.jpg

 


スイバ20181126-6.jpg

 

クレソン20181126-7.jpg

 


ツクシ
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ジュウモンジシダ20181126-9.jpg

 

ニワトコ
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クロモジ
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コシアブラ
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コシャク20181126-13.jpg

 

コゴミ20181126-14.jpg

 

トリアシショウマ
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