2018-05-07
連休中は里山と標高の高い山を行き来しましたが、
里山の方は順調に山菜が出ていてピークを迎えようとしています。
モミジガサやウドブキ(ヨブスマソウ)もちょうど食べ頃です。
モミジガサ
ウドブキ
一方標高の高い方は林のここかしこに雪が積もり、春は始まったばかりです。
かろうじて雪解けから顔を出したフキノトウのみが春を告げていました。
フキノトウ
山菜の出方に一喜一憂している中で春の草花達が
「もっと春を楽しんで」とばかりに咲き誇っています。
ヒトリシズカ
サンカヨウ
エンレイソウ
2018-05-02
この時期山はいろいろな表情を見せてくれます。
芽吹きを迎え、柔らかなモスグリーン一色の山もあれば、
残雪で春がまだ来ていない山もあります。
芽吹きの山1
芽吹きの山2
残雪の山
「コゴミはもう遅いぞ」という山もあれば、
冬のきのこのヒラタケが出ている山もあります。
コゴミの群生
ヒラタケ
おおむね、里山ではいい感じで山菜が出ています。
ヤマウド
ハンゴンソウ
ゴマナ
トリアシショウマ
そんな中、林の中で見かけたイカリソウの花が、これから植物達が
山の中で繰り広げる素晴らしいドラマの幕開けを告げているようです。
イカリソウ
2018-04-23
忙しくなりました。
花は10日~2週間早く咲き、山菜は1週間から10日早めに採り頃になっています。
カンゾウもいよいよ高地のものを採るようになり、
その周りは可憐な花達が咲き誇っています。
カンゾウと戸隠山
ヤマエンゴサク
ニリンソウ
キクザキイチゲ
山にんじんとも呼ばれるシャクも来週は採り頃になりそうです。
シャク
里山の人気者コシアブラも最盛期を迎えました。
コシアブラ
一緒に咲き誇っているのは、これも可憐なクロモジの花です。
クロモジの花
2018-04-18
二日酔いでいつもより採れる時間も少なかったので、
焦っていて写真を撮るのを忘れていました。
途中で気がついたのですが後の祭り。
という訳で今日は写真3枚だけです。
神代桜が満開でした。
去年は4月29日に撮っていましたのでちょうど2週間早い勘定です。
神代桜
ウスバサイシンは去年は4月22日でしたので1週間早い開花です。
ウスバサイシン
ツクシは至る所に出ていますが、標高や日当たりの具合いで成長度はまちまちです。
佃煮にすると最高の肴になりますが、調理するまでの手間が大変で
たくさん持ち帰ると、うれしさより申し訳なさでいっぱいです。
ツクシ
2018-04-09
里では雪が舞う花冷えとなりましたが、
山ではうっすらと雪化粧が広がっていました。
野草達も幾分寒そうですが元気です。
雪の中のツクシ
雪の中のフキノトウ
ニワトコも例年より早めに採り頃となりました。
食べ過ぎると下痢をするようですが、天ぷらにして程々に食べます。
つぼみは山のブロッコリーとも呼ばれなかなかおいしいです。
ニワトコ
ジュウモンジシダは、多分春先で一番最初に食べられるシダ類だと思います。
これも天ぷらで。
ジュウモンジシダ
クレソンも冷たい雪解けの水の中でしっかりと育っています。
食べ頃までにもう少し時間がかかりそうです。
クレソン
2018-05-07
山歩き 5月6日
連休中は里山と標高の高い山を行き来しましたが、
里山の方は順調に山菜が出ていてピークを迎えようとしています。
モミジガサやウドブキ(ヨブスマソウ)もちょうど食べ頃です。
モミジガサ
ウドブキ
一方標高の高い方は林のここかしこに雪が積もり、春は始まったばかりです。
かろうじて雪解けから顔を出したフキノトウのみが春を告げていました。
フキノトウ
山菜の出方に一喜一憂している中で春の草花達が
「もっと春を楽しんで」とばかりに咲き誇っています。
ヒトリシズカ
サンカヨウ
エンレイソウ