信州山里だより
2017-06-12
山歩き
まだまだ残雪が多い山は、
車から降りると冬かと思うほどの冷気に包まれる。
白い息を吐きながら山を上って行くと、出会ったのはミズバショウ。
残雪とのコントラストが美しい。
霜に濡れたカタクリが可憐さを際立たせる。
ユキザサも地中から出たばかりの棒状態。
ウドブキ(ヨブスマソウ)はちょうど食べ頃のサイズでみずみずしい。
早春の山中では心ときめく出会いにあふれています。
日向ではクレソンが生長し、
そうかと思うとなかなか出会えない花との遭遇もあります。
そして驚きはいまだエノキタケが出ていること。
オレンジ色が強いので最初は何か分かりませんでした。
2017-06-05
山歩き
2017-05-29
山歩き
2017-05-22
2017-06-19
山歩き
奥山はまだまだ雪に埋もれている場所もあり、
山菜採りも混沌に陥る。
春が始まったばかりのフキノトウから、山菜全盛期の山菜まで
ほとんどの山菜が出揃っているからだ。
焦点を決めて採らないと時間ばかり経ってしまい、
なかなか量が採れない。
という訳で週末初日はネマガリタケ、
二日目はヤマウドに焦点を合わせて採りました。
それ以外にも様々な種類を採りましたが、
目的のものが充分採れると満足感が違います。
ヤマウド
オオバタネツケバナ
オオバタネツケバナはクレソンに似た山菜で味も香りもよく似ています。
山菜採りの合間にはいろいろな花との出会いもあります。
オオバキスミレ
名も知らない白い花
ヤマエンゴサク
サンカヨウ