根曲り竹が本番となり、道路は車がびっしりと停まっていましたが、
山菜を求めさらに奥へと進みます。
残雪が消えた後は春が始まり、春一番に里山で採る
ニワトコやエラ(ミヤマイラクサ)、ウドブキ(ヨブスマソウ)
が出ていました。
ニワトコ![]()
エラ![]()
ウドブキ![]()
一見すると黒い虫がいっぱい付いているように見える
ミヤマメシダはシダ類の中ではくせがなく、
あく抜きなどせずにそのまま食べられるおいしい山菜です。
ミヤマメシダ1![]()
ミヤマメシダ2![]()
サンカヨウは地上に出たばかりの砲弾型の芽から
生長した姿、そして花が咲いている姿と
同じ場所で三様の姿を楽しめます。
サンカヨウ1![]()
サンカヨウ2![]()
サンカヨウ3![]()
ズダヤクシュは昔喘息の薬にしたそうで、
ズダとは喘息のことだそうです。
ズダヤクシュの花![]()
この時期は食べられるきのこも出ています。
ナラタケは湿った倒木の中に、秋よりは控え目に出ていました。
ナラタケ![]()
サケツバタケはツバが星形の分かり易いきのこで
味の方も結構いけます。
サケツバタケ![]()







