今年はきのこ史上まれにみる大不作の年だったと
後世に語り継がれることになるかもしれません。
と言うのは大げさですが、本当に大不作と言っていいのかもしれません。
ほとんどのきのこが出が悪かったり、全く出なかったりでしたが、
そんな年でも豊作のきのこがありました。
私の知るかぎり、マイタケとハナビラタケは豊作だったような気がします。
マイタケ
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ハナビラタケ
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今日は秋本番から終盤にかけてのきのこを振り返ります。
きのこの本番は例年9月半ばから10月半ばです。
多彩な種類、大量の収穫と、きのこ採りとって一番忙しい時期です。
イッポンカンコー(ウラベニホテイシメジ)
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アカンボウ(サクラシメジ)
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クリフウセンタケ
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クロカワ
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ジコボウ(ハナイグチ)
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シロヌメリイグチ
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ハタケシメジ
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10月に入って採れ出すのは
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ナラタケ
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ヌメリスギタケモドキ
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シロナメツムタケ
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チャナメツムタケ
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シモフリシメジ
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クリタケ
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などです。
ここまでは不作が続いていたのですが、
台風19号のまとまった雨のおかげで、終盤のきのこはよく出ました。
ムキタケ
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ヒラタケ
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毎年きのことの出会いは様々な感動を与えてくれますが
今年は次の2枚の写真がそうでした。
予期せぬ場所、予期せぬタイミングに出会う美しいきのこ達です。
ナラタケ1
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ナラタケ2
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ナメコ1
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ナメコ2
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