知人に紹介された人がきのこを見てくれと会社に見えました。
柿の切り株から出ているということで拝見すると
見事なエノキタケの株。
春のこの時期でも立派に出ていますね。
エノキタケ
少し湿った場所に多く見られるスカシタゴボウは
くせがなく、ほうれん草に似た口当たり。
和え物にして食べるとおいしく食べられます。
スカシタゴボウ
ハルザキヤマガラシは
明治の頃に入ってきたアブラナ科の帰化植物で
最近は北信濃の野山の至るところでその群生を見かけます。
光沢のある深い緑の葉はいかにもおいしそうですが、
苦みがあり、アブラナ科特有のおいしさもありますが、
いまいち食べられません。
ハルザキヤマガラシ
里の畑はオオイヌノフグリが満開で
空色の絨毯が春の進捗を実感させてくれます。
オオイヌノフグリ
そんな春の進み具合で、
フキノトウの出方はどんどん標高の高い所に移っています。
雪解けの土手に出るフキノトウ
ノビルも食べ頃に成長して来て、独特の野趣豊かな辛味が楽しめます。
ノビル
先週紹介した野草も1週間でずいぶん生長しました。
カラスノエンドウ
スイバ
タネツケバナ
カンゾウ1
カンゾウ2