長雨が続いています。
こういう時は思いもよらぬサプライズと遭遇することがあります。
今回はモリノフジイロタケとの出会いです。
ぐるーっときのこが円を描く菌輪の直径はおよそ7m。
直径20センチくらいのきのこが連なってボコボコ出ています。
モリノフジイロタケ1![]()
モリノフジイロタケ2![]()
モリノフジイロタケ3
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モリノフジイロタケ4
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円の中心に座って、さてどうしたものかと悩んでいる自分に
非常に満足しているもう一人の自分がいます。
食べられるきのこですが、やや土臭いのでまずは塩蔵しますが
それにしてもこのきのこを採り出したら、びくがいくつあっても
足りないので、取りあえず写真のみを撮り、
まずは他のきのこを採ることに決めました。
農作物には日照不足が大変な影響を与えていますが、
きのこには今のところよい方の影響が出ています。
クロカワ、ハンノキイグチ、スミゾメシメジなどが
例年より早めに順調に出ています。
クロカワ![]()
ハンノキイグチ![]()
スミゾメシメジ![]()
ジコボウ(ハナイグチ)は出始めでした。
ジコボウ![]()
珍しくハナビラタケも採れました。
ハナビラタケ![]()
イッポンカンコー(ウラベニホテイシメジ)も順調に出ていて
びくの中がすぐに重くなりました。
イッポンカンコー1![]()
イッポンカンコー2![]()
真っ白なイッポンカンコー
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ナラタケモドキ、カヤタケも今年はよく出ています。
ナラタケモドキ1![]()
ナラタケモドキ2
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カヤタケ![]()
びくの中が一杯になってしまい、
一旦山を下り、小休止してから、ネマガリタケ用のリュックを背負い
悲壮感を漂わせて再度モリノフジイロタケに向かいました。







