春のきのこはシロキツネノサカズキから始まりました。
このきのこは食べられませんが、写真の被写体として
キノコ写真愛好家には人気のあるきのこです。
今回ご紹介するきのこでこれだけが食べられません。
シロキツネノサカズキ
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山菜の季節と時を同じくして出てくるきのこに
アミガサタケの仲間があります。
フランスではモリーユとして、食材としてもとても人気がありますが、
日本ではあまり食べる習慣がありません。
ご紹介するのはトガリアミガサタケです。
トガリアミガサタケ
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根曲り竹の季節に出てくるのはナラタケです。
ナラタケは6月からの梅雨時と秋本番の2度出ます。
根曲り竹の林の中の湿った場所にはところどころ出ています。
竹の子を採りながらきのこも採り、なかなか忙しいです。
この時期は立派なサケツバタケにも会えます。
ナラタケ
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サケツバタケ
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7月になると夏のきのこが出始めます。
カワリハツ、アイタケ、アンズタケなどが先頭集団です。
カワリハツ
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アイタケ
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アンズタケ
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やがて夏のきのこのハイライトと言える
イグチの仲間が続々出てきます。
型も大きいものが多く、味も一級品なので
採れた時の満足感はとても大きいです。
ヤマドリタケモドキ
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アカマヤドリ
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アカジコウ
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コガネヤマドリ
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セイタカイグチ
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この時期忘れてはならないのはタマゴタケです。
まろやかで濃厚なおいしさは病みつきになる味です。
タマゴタケ
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キタマゴタケ
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