いよいよ夏のきのこと初秋のきのこが入り交じり始めました。
秋の訪れを教えてくれるきのこは
ナラタケモドキとウスムラサキホウキタケです。
どちらもおいしさは普通ですが
秋の到来をかみしめながら食します。
ナラタケモドキ
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ウスムラサキホウキタケ
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ウスムラサキホウキタケ2![]()
夏のきのこはまだまだ主流でヤマダリタケモドキ
アカヤマドリ、アカジコウなどが元気よく出ていましたが
なかなか採れないセイタカイグチが出ていました。
セイタカイグチ
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セイタカイグチは赤みを帯びた柄に白い線が隆起する
とても特徴のあるきのこですが
三星級のおいしいきのこです。
詩人、室生犀星が愛したアカジコウは幻に近いきのこですが
実はこれによく似たきのこが存在します。
ニセアシベニイグチです。
このきのこはきのこの本では毒となっていますが
実はおいしいきのこ
「人によっては当たる」とやっかいな表現になっていますが
昔は食菌となっていました。
外見での判断はなかなか難しいのですが
2つに割ってみるとニセアシベニイグチのスポンジ部分が
すごく薄いので見分けがつきます。
アカジコウ
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ニセアシベニイグチ
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タマゴタケがたくさん採れました。
今日はタマゴタケの一生を写真で追ってみましょう
タマゴタケの乳児時代
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タマゴタケの子供時代
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タマゴタケの青年時代
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タマゴタケの壮年時代
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タマゴタケの中年時代
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