先週の山歩き

秋のきのこが順調に出てきました。

 

イッポンカンコー(ウラベニホテイシメジ)、ジコボウ(ハナイグチ)

アカンボウ(サクラシメジ)、ナラタケモドキ、クリフウセンタケ

カヤタケと言ったところです。

 

イッポンカンコー1

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イッポンカンコー2

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ジコボウ

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アカンボウ

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ナラタケモドキ1

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ナラタケモドキ2

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クリフウセンタケ

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カヤタケ

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長野市内でジコボウと呼んでいるものにもう一種類

ヌメリイグチがあります。

同じジコボウでもハナイグチは唐松林

ヌメリイグチは赤松林に出ます。

人気は圧倒的にハナイグチです。

 

ヌメリイグチ

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ところでヌメリイグチに似たきのこで

チチアワタケというきのこがあります。

チチアワタケは有毒です。

若いうちは傘の裏から乳が出ますが

大きくなると乳も出ず、ヌメリイグチと見分けがつかなくなります。

 

ヌメリイグチは柄の上部にツバがあるので

本来は見分けがつくのですが時として

そのツバが無くなっているものがあり、判定に苦労します。

 

チチアワタケ

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チチアワタケ(左)とヌメリイグチ(右)

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