初秋のきのこ、イッポンカンコー（ウラベニホテイシメジ）や
アカンボウ（サクラシメジ）はだんだん出が悪くなり、
今絶好調なのはクリフウセンタケとヌメリササタケです。
クリフウセンタケ１
クリフウセンタケ２
ヌメリササタケ
ヌメリササタケに至っては、
こんなに出ているのは今まで記憶がありません。
シャカシメジやアイシメジを見かけるといよいよ秋本番、
きのこ本番に入った感じがします。
シャカシメジ
アイシメジ
と思いきや、
まだ夏のきのこタマゴタケやアカヤマドリもけなげに出ています。
タマゴタケ
アカヤマドリ
今年はどうもジコボウ（ハナイグチ）の出が悪いのですが、
ようやく出てきたのでしょうか。
ジコボウ
最後に珍品を２種類。
ズキンタケはグリーンと橙色のツートンカラーの可愛いきのこ。
今回の写真のものはかなり大きいですが、
通常は４～５センチの高さのきのこで、
森の妖精が積もった木の葉の間から顔を出しているイメージです。
不思議な食感で食べられます。
ズキンタケ
ノボリリュウタケは一般的なきのこのイメージとはかけ離れ、
知らない人が見ればきのことは思わないかもしれません。
こんな姿ですが食べられます。
ノボリリュウタケ
