晩秋のきのこが出揃ってきました。
クリタケ、ムキタケ、シモフリシメジ、チャナメツムタケなどです。
クリタケはどこの山に入っても出ていて、雪が降る頃まで出ています。
クリタケ1
クリタケ2
クリタケ3
ムキタケも場所によって遅い早いはありますが、例年並みの出方です。
ムキタケ1
ムキタケ2
シモフリシメジは出るべき時期に雨があまりなかったため
小さいものが多いですが、出方はなかなか良さそうで
ひょっとしたら豊作かもしれません。
シモフリシメジ1
シモフリシメジ2
シモフリシメジ3
チャナメツムタケもどこの山にも生えていますが
地ナメコとも呼ばれ、その野性的な風味は汁物にかかせません。
チャヤメツムタケ
ナラタケも場所により、もう出てしまったところ、今が盛りなところ、
今年はほとんど出ないところ、これから出るところといろいろです。
オニナラタケが多いのも今年の特徴でしょうか。
ナラタケ1
ナラタケ2
オニナラタケ
なかなか採れないきのこを2つご紹介。
ブナシメジは傘の上部の大理石模様が特徴で
栽培のものとはかなり形状が違います。
ブナシメジ
オオジョウゴタケはカヤタケの巨大型のようなきのこで
大きくしっかりとしています。
オオジョウゴタケ