今日はきのこの総集編1(春~夏)をお送りします。
毎年食用になるきのこの一番手はオオズキンカブリタケです。
4月の終わり頃から、比較的暗い林の中のあちこちに群生します。
フランス料理で珍重されるモリーユの仲間です。
オオズキンカブリタケ![]()
次のきのことの出会いは梅雨時です。
山菜採りや筍採りの林の中の
腐りかかった切り株や倒木に群生するナラタケです。
秋の群生程ではありませんがかなりの量が採れます。
ナラタケ1![]()
ナラタケ2
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7月になると夏のきのこが続々と出て来ます。
アンズタケやタマゴタケに始まり、
イグチ系のきのこがたくさん出ます。
アンズタケ![]()
タマゴタケ![]()
ジコボウに代表されるイグチ系のきのこは
夏を彩るたくさんの種類が出ます。
ヤマドリタケモドキ、コガネヤマドリ、ススケヤマドリ、
オニイグチ、アカヤマドリ、アカジコウなどです。
どのきのこも個性的で存在感があります。
ヤマドリタケモドキ![]()
コガネヤマドリ
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ススケヤマドリ![]()
オニイグチ![]()
アカヤマドリ![]()
アカジコウ![]()
他に夏を代表するきのことしてはベニタケ系のきのこがあります。
シロハツ、クロハツ、カワリハツ、アイタケ…などがあります。
ちょっと判別が難しいので採る人はあまりいません。
カワリハツ![]()
アイタケ![]()
夏の終わりに出てくるのがチチタケです。
森の中で鮮やかな橙色のきのこはとても目立ちます。
採ってみると驚く程白い汁が出ます。
チチタケ![]()







